平成28年度 児童文化研究会 夏期研修会
  8月1日、2日の二日間、百合丘小学校にて「豊かな人間関係を築く子どもの育成~表現力とコミュニケーション能力を高める活動を目指して~」というテーマのもと夏期研修会が行われました。今年の夏期研修会は、3つの分科会に分かれて活動し、2日間で138名の参加者がありました。お昼休みには特別企画として学芸大会相談コーナーと、ウレタンパペット劇団による人形劇の上演が行われました。研修会の後半では分科会発表会が行われ、各分科会が研修の成果を発表し合い、共有することができました。裏面に各分科会の活動の様子をご紹介します。
 第1分科会 授業に生かせる表現活動
「つなごう つくろう いきいき授業
  ~動いてみたら 見つけた、わかった。~」

 午前は授業に生かせる表現活動の実践紹介として、いくつかを実際に体験しました。3年国語「ことわざについて調べよう」では調べたことわざを身体表現で表してみることでことわざの意味をより深めることができることを学びました。道徳では葛藤場面での登場人物の気もちを感じられるトンネルの中を歩く「迷いのトンネル」を実際に体験しました。午後はリーダースシアターの技法を使って研修を行いました。「モチモチの木」等の教科書教材を使って技法を体験しより読みを深めることができることを実感しました。
 
 第2分科会 学芸大会・学習発表会の上演指導
「みんながいきる みんなでつくる 発表会
  ~子どもたちと創る劇の取り組み~」

 脚本「ばけたい」(作・千野隆之)を使って実際に劇をつくりながら、上演指導についての研修を行いました。グループに分かれて練習の進め方や子どもたちへの声かけの仕方について、実際に動きながら学び合いました。さらに効果的な舞台の使い方や小道具・衣装についてなどを研修し、午後の分科会発表会に向けて一つの劇を創りあげていきました。
 
 第3分科会 指導者のための表現技術向上
「表現力アップ めざせキラキラ先生 
~ソックスパペット・身近な素材を使った手作り楽器を生かして~
 午前はソックスパペットの制作を行いました。今年は全員で黒ネコの人形を作り、それを活用して研修を進めました。2人(2匹)組で掛け合いをして歳時記を読みまし
た。午後は術者と黒ネコの掛け合いをして夏休み明けから使えるようにオリジナルの台本を考え、腹話術で練習しました。また、100円ショップで購入できる醤油のたれ瓶で「カンターレビン」という手作り楽器も制作しました。