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川崎市立
  王禅寺中央中学校
      Ouzenji chuo junior high school
 2008年4月1日 ホームページ新規作成
校長室から24 

文化の秋! 合唱コンクール

 10月14日(水)、麻生市民館ホールで、本校13回合唱コンクールを開催しました。

 新型コロナウイルス感染予防のためにいくぶん縮小ムードとはいえ、それでも開催できたことが本当にうれしい今年度の合唱コンクールでした。

 何しろ、半年もマスクを外せない日常と音楽の授業ですら歌うことが止められている状況が続いてきました。諸機関から届くガイドラインや教育情報紙が示す感染防止対策は、合唱コンクールは中止せよと言わんばかり……。でも、そう簡単に諦めきれないのも合唱コンクール……。

 マスクをつけたままの練習、学年ごとの入れ替え制、自由曲の1曲のみの発表、間隔を空けての座席配置やステージ上の立ち位置、開閉幕式の別日開催、肘掛けや手すりの消毒……と、とにかく考えられる工夫と出来ることはすべて実行する覚悟で計画を続行しました。思えば生徒も職員も本当に我慢強くがんばりました。保護者の皆様からの応援の声も大きな励みになりました。

 1年生は中学生として初めて臨む合唱コンクールでしたが、日頃からの明るく元気な雰囲気そのままに、躍動感のある歌声を聴かせてくれました。音楽的な技能も高く、来年の今頃は……と期待させる合唱でした。

 2年生は4クラスそろって若松歓氏の作品にチャレンジしました。希望や喜びとともにある未来への戸惑いや不安を含んだ歌詞が似合うところに1年生との違いを感じました。今まさにその時期にさしかかっているからでしょうか。

 3年生の合唱曲には、いずれもここ数年のNコンの課題曲が選ばれました。その分、繊細で深みのある詞や曲調の作品が並びましたが、どのクラスも完全に自分たちのものにしていたところはさすがです。中学生最後の合唱コンクールに向ける思いの深さと何度も何度も歌い込んできた成果が表れた合唱でした。

 最近、私は「〜らしさ」という言葉を安易に使わないことを心がけていますが、合唱コンクールで見た1年生の1年生らしさ、2年生の2年生らしさ、3年生の3年生らしさは、王中中生の健全な成長を物語るものとして堂々と使いたいと思います。

 最優秀賞は以下のクラスが獲得しましたが、当日もマスクをつけたまま歌うという悪条件にもかかわらず、すばらしいハーモニーを聴かせ、すがすがしい気持ちにさせてくれたすべてのクラスに賞を贈りたいと思う合唱コンクールでもありました。

 最優秀賞 
1年2組 「行き先」       (写真1)
2年2組 「生きている証」    (写真2)
3年1組 「願いごとの持ち腐れ」 (写真3)

 合唱コンクールは、保護者の皆様にも学校や学級の様子を見ていただく今年度最初の機会となりました。体育祭の観覧をご遠慮いただいたことがずっと気にかかっていましたが、今回はその点でも気が晴れる思いでした。お忙しい中、ご来場くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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