川崎市総合教育センター | トップページ
川崎市立
  王禅寺中央中学校
      Ouzenji chuo junior high school
 2008年4月1日 ホームページ新規作成
校長室からQ 

前期期末テスト

 9月3日、4日に、前期期末テストがおこなわれました。

 1年生にとっては初めての定期テストです。ちょっと気になり初日の各教室をのぞいてみました。でも3クラスとも特別な緊張感はなく、いつもと変わらない教室の雰囲気で、担任の先生からの基本的な注意や説明をしっかりと聞き、うなずいていました(写真)。「定規忘れていませんか?」と先生が尋ねた際には、定規をもった手を挙げて答えていました。何とも素直で、いとおしさを呼び覚ます1年生です。

 あるクラスでは、「筆記用具を忘れました!」と声を上げる男子生徒がいました。その態度が悪びれるどころか、むしろ堂々としていたからか、周囲の生徒には笑みが浮かび、それがさざ波のように広がっていきましたが、その生徒が担任の先生とのやり取りののち、席に戻って「先生、ありました!」とバッグの底から取り出した筆入れを見せながら笑顔で声を上げると、今度は一気に笑いの渦になりました。

 2、3年生は……というと、さすがに静か。特に3年生は直前まで教科書やプリント類に目を向ける姿が目立ちました。数日前に聞いたところ、「家だと気が散るので塾に行きます」「家に帰って自分の部屋に籠ります」と、違いはあっても定期テストに向ける意識の高さを示す答えが次々に返ってきました。中には「家に帰ったら漫画読みます」と答えた3年生もいましたが、それが本心でないことは口調や表情から明らかでした。

 テストというとどことなく重苦しい印象をもって響く場合があるでしょう。もちろん、今回もそう感じていた生徒がいたかもしれません。それを知りつつも、コロナ禍によって中間テストがなくなった経緯があるだけに、私にとっては戻りつつある日常の光景として喜びに近いものを感じた期末テストでした。

川崎市立王禅寺中央中学校    Copyright (C) 2008 Ouzenji-chuo Junior High School All rights reserved
ホームページの内容を許可なく無断で複写・転載することは固くお断りします。
リンクをご希望の場合は、川崎市総合教育センターまで連絡をお願いします