校内研究

研究テーマ       
自ら考えを深める子
              〜国語科と生活・総合的な学習の時間を中心とした                関連・活用・創造〜          
 本校では、昨年度まで生活科・総合的な学習の時間の授業を通して研究を進め、子ども同士がかかわり合い、「どの子も学びの主体」となる活動を大切にした授業実践を行ってきました。
 子どもたち同士でかかわり合って、共有することが出来るようになってきました。思考ツールを使って、友達と考えを整理したり分類したりする力もついてきました。
 今年度は、様々な情報や考えから再度、比較したり関連付けたりして考えを再構築し、自分の考えを深める子を育てていきたいと考えています。

○情報共有からさらにもう1歩!
○子どもの思考を促す思考ツールの効果的な活用を考える。
○自己表現力(自分の思いを自分らしい言葉で語る)子の育成。


 今年度の校内授業研究の予定は以下の通りです。
  月日 曜日 時間 学年・クラス 
  6月26日 5時間目 2年1組
  7月 9日 6時間目 5年3組
  9月11日 5時間目 1年2組
10月31日 6時間目 6年3組 
  11月19日 5時間目  わかくさ級 
  12月 3日 6時間目  4年3組
  1月24日 6時間目 3年2組
 NEXT 来年度の研究へ・・・       

 当日は授業クラスのみ下校が遅くなります。詳しくは各学年だよりをご覧ください。

 また、ピロティーには校内研究に関わる子どもの作品が掲示されています。そちらも併せてご覧ください。
 
 2年生   2年生では1人1飼育し、愛情もって生き物と関わり、そこで様々な気づきや分かったことを日頃から溜めていきました。
  観察し、気づいたことや分かった事などを友達や1年生に分かりやすく伝えるために、伝える順序に気をつけながら観察の記録を書きました。
 伝える語彙が増えるように、「言葉カード」を前に掲示し、日頃から意識して使えるようにしていきました。
詳しく言葉「たとえば」「なぜかというと」
順序を表す言葉「まず」「つぎに」...など。
5年生   5年生では、複数の新聞記事を読み、見出しやリード文、記事の内容を捉えたり、記事を比べ読むことの意味や効果を知ったりすることを目標としてきました。
    子ども達が記事に興味をもてるように、平成から令和への改元やオリンピックの記事について各地方から新聞を集め、読み比べました。複数の記事を比べて読むことで、考えが広がったり深まったりすることをねらいました。
1年生       1年生では生活科の学習の中、「学校大すき」になるためにいろいろな探検をしてきました。その中で先生をよく知るために「先生探検」へ出かけ、インタビューをくりかえしていきました。
    次に国語の授業として、先生探検で知ったことを友達に伝えました。上手な聞き方や伝え方を考え、練習する計画を掲示し、学びの見通しを子ども達にもたせながら行いました。
    友達から聞いたことから、分かったことを書き残したり、もっと知りたい事を質問したりして、更に考えを広げ、深めました。
6年生       6年生は、「マイ随筆を出版しよう」をテーマに、自分の考えや思いを掘り起こし、伝えたいことが伝わるような文章を書くことをねらいました。
 思考ツール・付箋を用いて、まずは自分の伝えたい思いや事実など、考えを整理していきました。
    この学習に入るまでに多種多様な随筆に触れさせていきました。教師からのおすすめを紹介したり、多摩図書館から団体貸し出しなども利用しました。
 読んできた随筆から「文章の型」があることに気づかせ、自分の伝えたい思いにあった型を選べるようにしました。
  思考ツールで整理した自分の伝えたい思いを、型の順に並び替えることで、相手に伝わりやすい文章を書くことにつながりました。
4年生      4年生は総合的な学習の時間に防災について調べてきました。避難所について学んだり、11月3日に本校で行われた多摩区総合防災訓練での経験を得たりしたことから、次は国語の学習として、家族に対して防災対策の意見文を書くことにしました。
    災害に関する「こんな時どうするか」という考えが伝わるように、その理由を集め、具体的な根拠となる事例を考えてから、作文しました。
    考えを深めている姿を自分ごととして考えている姿であると考え、自分の家の実態に合わせて、また送る相手が自分の家族であるという相手意識をもって取り組んでいきました。
3年生       3年生は総合の学習を通じて、日向山など東生田の自然について、調べてきました。
 
   次に国語の学習として、調べてきたことを、家族にわかりやすく説明する文章を作りました。
  伝えたいことを具体的にするために、付箋や短冊に書き出し、可視化して整理、並べ替えの操作をしたり、ウェビングマップなどの思考ツールを用いて、思考が広がり、事例を挙げやすくなるようにしました。

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