富士見台小学校創立40周年によせて

学校長 宮本 光代

 

富士見台小学校は、今年で40周年を迎えます。今から四十数年前、田園都市線の延長及び東名高速道路川崎インターチェンジの開通に伴って町は急速に発展しました。そして、富士山を遠くに仰ぐこの丘にもう一つ小学校をつくることになりました。

昭和47年4月、宮崎小学校から分かれてわたしたちの富士見台小学校が誕生しました。地域の方々は子どもたちが楽しく学べる学校にと願い込めて、たくさんの樹木を持ち寄って植えてくださったり大きな池を造ってくださったりしました。40年経って、樹木は校舎を覆い尽くすほど大きくなり、池は子どもたちに親しまれたくさんの鯉が悠然と泳いでいます。現在、池には橋がかかりウッドデッキへとつながって子どもたちの居場所となっています。周辺一帯は「富士見っ子パーク」になり遊び場としても進化しているところです。

30周年から40周年までのあいだのきなできごとは、でしょうか?学校では 新校舎ができたことと平成18年に新しく土橋小学校ができて、500人以上ものおだちがうつったことです。

 今、子どもたちのなかには、毎朝、公園門及び西門で「おはようございます」と登校してくる友だちにあいさつを続けている人がいます。特に西門では通勤通学で富士見坂を上り下りする方々にも声をかけています。返してくださる方も増えています。このような子どもたちを大切に育てていきたいと思います。 

40周年は一つの節目です。見守ってくださっているたくさんの地域の方々や卒業生、保護者の方々に感謝しつつ、富士見台小学校がよりよく発展するよう力を尽くしていきます。