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川崎市立鷺沼小学校

TEL.044-854-2783/3983

〒216-0004 神奈川県川崎市宮前区鷺沼2-1

校長室からFrom Principal Room

校長  三ッ木 純子

自分らしく育ち、学び、生活することの大切さ(11月)

10月は、雨が多く寒かった印象があります。行事もたくさんあり、皆様からのご協力に感謝申しあげます。「鷺沼町会運動会」では、体育館にたくさんの笑い声が響きました。5年生の迫力ある鼓笛隊の演奏にご家族や地域の皆様から温かい拍手をいただきました。鷺沼公園で行われた「植樹祭」も、児童をはじめ、たくさんの方に参加していただきました。小雨ふる中、5,6年生の代表の子どもたちが市長さんや区長さん、町会長さんたちと一緒に植樹をしました。これからも、地域や社会とのかかわりの充実を学校教育の中で図ってまいりたいと考えています。 また、23日の台風の接近による臨時休業に関しましては、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。台風が心配される中、30日に、1,2年生の校外学習も無事終了いたしました。久々の晴れの日、風は強かったのですが気持ちの良い天候で、子どもたちの笑顔がはじけました。広場で食べるお弁当も格別だったようです。 さて、11月20日は「かわさき子どもの権利の日」です。「川崎市子どもの権利に関する条例(子どもの権利条例)」は、約2年間、200回を超える会議や意見交換を行い、多くの市民や子どもたちの声でつくられました。2000年に市議会で成立し、2001年から施行されています。「子どもの権利条例」は、子どもを一人の人間(権利の主体)として尊重し、権利侵害から守り、安心して自分らしく育ち、学び、生活していくために、社会全体で支えていこうという思いでつくられています。子どもの生活の場に応じた権利が保障され、子どもたちが生き生きと成長し、自分も他の人も大切にできる社会になるようにという願いがあります。 鷺沼小学校では、この日から「学校へ行こう週間」が始まります。この一週間内は、いつでもご都合のつく時間帯に学習参観をしていただくことができます。子どもたちの一生懸命に取り組む姿をぜひ見守っていただきたいと思います。おとなからの励ましは子どもたちへの大きな力となります。たくさんの経験をさせながら可能性を引き出し、自信をつけていくように学校でも支援していきたいと思います。 健康面でも、インフルエンザを心配する時期になりました。学校でも健康管理に努めてまいりますので、ご家庭でも十分ご留意いただきますようお願いいたします。 先月の学校だよりに、前期と後期の折り返し地点で中間反省を行い、前期の活動計画や実践を見直し、目標を更新していく時期であることを書きました。私たち教職員も学校全体の細部の見直しを図りました。その一つとして、各学年だよりに学習予定を入れることを確認いたしましたので、今月号から実施させていただいております。これからも、学校・家庭・地域が手を携えて、望ましい学校づくりに努めていきたいと思います。

体験を活かして次の「ひとくぎり」まで(8・9月)

楽しかった夏休みが終わり、学校に元気な子どもたちの声が戻ってまいりました。 今年の夏休みは雨や曇りも多く、太陽が顔を出さない日もありました。予定通りにいかなかったこともあったと思いますが、今朝の子どもたちの充実した顔を見て、やっぱり楽しかったのだなと確信し安心いたしました。この間、大きな事故もなく、本当に嬉しく思っております。保護者の皆様には感謝申しあげます。 さて、夏休み前に、鷺沼小学校の子どもたちと「夏休みにはこれだけはするぞ」と計画を立てることを約束しました。どの子どもたちも自分の計画や目標を意識して、家庭生活の中でもがんばりが見られた毎日だったことと思います。いろいろな体験をして、心も体も一回り大きく成長したように感じます。 今朝、子どもたちには「ひとくぎり」の話をしました。「ひとくぎり」ごとに目標をもって進んでいくことの大切さを伝えました。小さな「ひとくぎり」であれば、誰でもそこまではがんばれると思います。その小さな積み重ねが「自分をつくる」ことになっていくのだと私は思います。夏休みという「ひとくぎり」が終わり、次は前期のまとめという「ひとくぎり」です。夏休みに体験したことや新たな発見がこれからの学習に活かされるよう、私たち教職員も一丸となって子どもたちの学校生活を応援してまいります。新たな気持ちでひとがんばりです。 夏休み作品展では、夏休みという「ひとくぎり」の大切な思いがたくさん詰め込まれた作品や苦労して完成させた作品など見応えのある作品を各学級前で展示します。ぜひ、ご家族皆様でご覧いただきたいと思います。 鷺沼小学校も夏の間に校舎の塗装工事や防水工事が予定通り行なわれております。学級内のエアコン工事も行ないました。無事、全学級にエアコンが設置されて一安心というところです。 また、宮前区内の学校業務員さんたちは、鷺沼小学校内の高木剪定をしてくれました。鷺沼町会とPTA、宮前区役所の方たちは、鷺沼小学校区の防犯パトロールをしてくださって、通学路の安全確認をいたしました。 このように、いろいろな方が子どもたちのために動いてくださっています。工事の関係では、皆様にご不便をおかけしておりますが、ご協力よろしくお願いいたします。 本日の防災引き取り訓練では、保護者の皆様にご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。これからも、より安全で安心な方策を皆様と検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。

よりよい鷺沼小にするために(7月)

7月1日は、市制記念日です。川崎が市制施行されて93年になります。宮前の地域は、昭和13年に、稲田町、向丘、生田村とともに川崎市に編入されました。93年の間には、戦争の悲しいできごとや工業都市としての発展、政令指定都市となり100万人超え、高津区から宮前区へと分区してきたという様々な歴史があります。現在は150万人を超えた大都市川崎です。子どもたちには、この川崎市、鷺沼を「ふるさと」と感じ、愛着をもって過ごしてほしいと願っています。 鷺沼小学校も、地域や保護者の皆様のご協力をいただきながら、41年という歴史を刻んできました。今年度は寺子屋事業も開始し、たくさんのボランティアの方々にご協力をいただき、楽しい学習が展開されています。学校教育推進会議や子ども安全・安心協議会でも、地域の皆様からのご意見をいただきながら、鷺沼小学校をよりよいものにしていく努力をしています。 学校教育推進会議は、鷺沼小学校に通うすべての子どもたちにとって、「学習がわかる」「学校が楽しい」「みんな笑顔になる」ような場をつくるために、教育の活性化を図るための会議です。学校関係者や地域の方、保護者、職員、児童という構成メンバーで話し合いを重ねています。この会議は、学校に対するご意見や評価をいただく学校関係者評価委員会も兼ねています。 第1回は、土曜学習参観日に行い、子どもたちの授業の様子を見ていただきました。4年生の総合的な学習の時間では、視覚障害者の方をゲストティーチャーに迎えて福祉の学習を行いました。ゲストティーチャーからお聞きする話は、子どもたちにとって新鮮でいろいろな発見があったようです。参観をしていただいた委員の方からも「集中して学習に向かっていた」「落ち着いて話を聞いていた」と感想をいただきました。私たち教職員も、子どもたちが楽しく活動し、自主的に学習していく授業の工夫や手立てをこれからも考えていきます。 子ども安全・安心協議会は、町会の役員の方々、区役所の危機管理担当の方、保護者、学校関係者や職員等で構成している会議です。こちらの会議も、子どもが安心して生活できる学校と地域の安全確保のために、さまざまな議論をしたり情報交換したりする会議です。交通安全はもちろんのこと防犯等についても、多くの目で、子どもたちを見守っていくことを確認させていただきました。 学習においても、たくさんの方々にご協力いただいています。1年生と3年生の安全教室では警察の方と安全協会の方にご指導いただきました。6年生の交通サマースクールも警察や市営バス、地域の方々にご協力いただきます。2年生の生活科では、地域の方のご好意で、ジャガイモ掘りを体験させていただいております。掘ったジャガイモは給食で提供させていただいております。5年生の自然教室でも、指導員として学生ボランティアに協力をお願いし、安全で楽しい活動に努めています。 このように、たくさんのかかわりの中で、鷺沼小学校の学習環境や生活環境が守られています。子どもたち自身も、地域や学校での豊かなかかわりに気づき、日々感謝しながら心豊かに成長してほしいと思います。未来を担うのは、子どもたち自身です。私たちおとなは、子どもたち一人一人に寄り添い、子どもたちの笑顔のために、よりきめ細かく支援していきたいと思います。

みんなの力が結集された運動会(6月)

今年の運動会も、太陽のまぶしい光の中で実施することができました。事前に変更させていただいたところがありましたが、皆様のご理解とご協力に感謝しております。 「4色の勇者たち、優勝めざしてLet’s challenge!」のスローガンのもと、子どもたちは日ごろの練習の成果を思う存分に発揮することができました。準備から本番まで、一人一人の努力とみんなの力でつくりあげた運動会でした。子どもたちの運動会への思いと工夫は、各教室の窓の飾りからも感じ取ることができました。校庭に面した各教室の窓には4色の勇者たちの熱い熱い思いがこめられていました。子どもたちの思いや意気込みが詰まった飾りは、日を追うごとに増えていき、当日も、子どもたちの描いたたくさんのさぎまるが窓から観戦していました。また、休み時間を利用したリレーや応援の練習にも力が入っていました。応援団を中心に歌やふりの練習は、場所を問わず朝から響き渡っていました。 そして迎えた当日、開会式から、運営委員会の子どもたち中心に緊張感があふれていました。6年生の力強い鼓笛の演奏で幕を開け、応援団長を中心に、心を一つに声を合わせました。競技や演技中のがんばりはもちろんのこと、応援も一致団結する姿がありました。用具や決勝審判をはじめとする各係の活動や進行でも、子どもたちの活躍を見ることができました。すべての場面で、主役の子どもたちがきらきらと光る瞬間をご覧いただけたことと思います。 保護者や地域の方々には朝早くから、たくさんの励ましの言葉や拍手を贈っていただきました。来賓席からも「よく練習していますね」「成果が現れていますね」「さすが高学年、迫力ありますね」など嬉しい言葉をたくさんいただきました。大盛況のうちに終了できましたのも、皆様の温かいご声援とご支援のおかげです。早朝からの準備や片付け等のご協力にも感謝申しあげます。 また、運動会当日に至るまで、ご近所の皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたしました。温かい目で見守っていただきました皆様のご理解とご協力のおかげで、実施できましたこと、本当にありがとうございました。 さて、今月は「子どもの話を聞こう月間」です。運動会も終わり、子どもたちの日常の生活が戻ってきます。学校生活についてのアンケート等を行い、子どもたちに寄り添い、子どもたちの声を聞き、相談できる環境をつくりたいと思います。教育相談日も毎月設定しておりますので、気になることがありましたらお知らせください。 これからも学校と家庭・地域でよりよい環境をつくり、見守ってまいりたいと思っております。

風薫る五月、元気いっぱいの笑顔(5月)

新緑の美しい季節がやってきました。始業式・入学式から1か月がたち、1年生も学校生活に慣れてきました。休み時間には校庭で友だちと元気に遊んでいる姿が見られます。2年生以上の子どもたちの顔には、一つ上の学年になったという自信が見られ、1年生にとって頼りになるお兄さん、優しいお姉さんになっています。とくに、高学年の子どもたちはいろいろな場面で一段と頼もしく見えます。子どもたちがますます元気に笑顔で楽しく生活できるようにと願いをこめて、今年もこいのぼりを掲揚台に取り付けました。風を受けて、気持ちよさそうに泳いでいます。ゴールデンウィークもはじまりますが、ご家族で楽しくお過ごしください。 保護者の皆様には、学習参観・懇談会・個人面談と、お忙しい中を時間調整していただき、ありがとうございました。おかげさまで、子どもたちの様子について共通理解をすることができ、これからの教育活動に生かしていくことができます。子どもたちの良さを認めながら、支援をしていきたいと思っております。 2日(火)には、防災引き取り訓練があります。お忙しいこととは存じますが、地区別の引き取り訓練にご協力をいただきたいと思います。 また、12日(金)には『学校説明会・PTA総会』があります。今年度の教育方針についてお話しさせていただきたいと考えております。今年度は、学習指導要領の改訂もあり、「主体的・対話的な深い学(まな)び」がキーワードの一つとして示されています。本校の教育研究も「自分で考え、自分の言葉で伝えたい聴きたいと感じることができる子」をめざして進めております。子ども主体の授業や問題解決的な学習を学校全体で推進してまいります。そして、子どもたち一人一人の個性を生かし、互いに認め合い、元気で笑顔いっぱいの学校にしていくよう、保護者や地域の皆様と手を携えて、学校教育を実践していきたいと考えております。変わらぬご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 20日(土)には、子どもたちが主役の『運動会』があります。今年度は児童数も増え、子どもたちの安全を第一に活躍の場を考えますと、応援席等の確保が難しくなると予想されます。そこで、思い切っていくつか変更させていただくことにしました。まず、児童席のいすを新聞ざぶとんに変更させていただきます。このようにすることで、保護者の応援スペースが、昨年同様に確保できます。昼食場所も特別教室を開放しますが、うわばきが必要になります。詳しくは、別紙のお知らせをご覧ください。いろいろとご協力をいただくことになりますが、よろしくお願いいたします。 運動会に向けての練習も開始されています。リレーや応援など子どもたちははりきっています。運動会当日は、新緑のさわやかな晴天であることを願い、保護者や地域の皆様の熱いご声援と多数のご参加もあわせてお願いいたします。

笑顔輝き、喜びに満ちた鷺沼小学校(4月)

ご入学、ご進級 おめでとうございます。 今年も桜が満開となり、出会いの季節を迎えています。 子どもたちとの新たな出会いを楽しみにしながら、教職員一同、新年度の準備を進めてまいりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 4月3日、新6年生が入学式・始業式の準備をするために登校し、きれいに掃除をしたり、机を運んだり、環境整備の手伝いを教職員と一緒にしてくれました。どの子どもたちもよく働き、その姿から立派な6年生としての自信が見え隠れしていました。頼もしく、また、ほほえましく感じました。 4月5日、新一年生157名を迎え、28学級851名の児童と47名の教職員で、平成29年度のスタートです。昨年度より40人余り児童数が増加しました。学級数も増え、教室の配置も少し変わりました。教職員も入れ替わりがあり、6名増となっています。 始業式では、新しい学年に進級した子どもたちが期待と希望に胸ふくらませ、担任発表にワクワクドキドキし、目を輝かせていました。私たち教職員もまったく同じ気持ちで子どもたちの前に立ちました。すべての子どもたちから「学校は楽しいよ」「学校大好き」という声がたくさんあがり、笑顔いっぱいの学校になるように、私たち教職員も精一杯努めてまいります。 「笑顔輝き、喜びに満ちた鷺沼小学校」をめざし、『笑顔いっぱい、みんな大好き、鷺沼小学校』を合言葉に、子どもたち一人一人が自らのよさを実感し、認め合い、輝き合い、健やかに成長できるように支援してまいります。 昨年度は、創立40周年という節目を迎え、鷺沼小学校にかかわるすべての皆様のご協力で式典を挙行し、鷺沼のよさや伝統を再確認した年でした。今年度も、鷺沼の温かい文化を継承しながら、保護者・地域の皆様とともに歩む学校をつくっていきたいと思います。本年も昨年同様、保護者・地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。 また、学校だより「さぎぬま」を通して学校内のできごと、各種行事や教育活動のことなど、その時々にお伝えしていきたいと思います。ご家庭・地域と学校を結ぶ架け橋として、この「さぎぬま」をお読みいただけましたら幸いです。  

平成28年度 校長室から

三ッ木純子校長