宮前区と高津区の境目に位置し、港北ニュータウンに接しています。宮前メロンの産地でもあり、キャベツ
や大根、トマト、カリフラワーなどの野菜の産地でもあります。台地の上には南台団地があり、団地の周辺に
は商店があります。尾根道沿いには畑があり、四季を通じていろいろな野菜が育てられています。斜面はうっ
そうとした樹木に覆われてれており、そこに「野川ふれあいの森」「南野川ふれあいの森」二箇所の自然公園
があり、ベンチやアスレチックも設置されており子ども達の遊び場や近隣住民の散歩コースになっています。
 谷戸沿いのバス通りにはマンションが建っていて、各種大型量販店が軒を並べています。学区の端をかすめ
るように第三京浜国道が通っています。 

学区紹介

 


 南野川ふれあいの森

  平成10年に整備され
 た自然の遊歩道。台地か
 ら谷戸に向けての斜面に
 鬱蒼とした樹木の間に歩
 道が整備されています。
 歩道にはベンチも設置さ
 れています。夏はクワガ
 タやカブトムシもいる。
 秋にはドングリが沢山と
 れます

 野川ふれあいの森


  平成7年に整備されま
 した。周囲を桜や竹林に
 囲まれた谷戸地。アスレ
 チックの施設もあって、
 ちょっとした広場になっ
 ています。春は桜が美し
 い所です。
 

     庚申塔

  昔の人は腹の中に3び
 きの虫が住んでいると考
 えていました。60日に
 1度庚申の日に、3びき
 の虫が体から抜け出し、
 悪さをすると伝えられて
 いました。
  その3びきの虫を供養
 するために1742年に
  作られました。
   

   和田八幡宮

  今から800年ほど前
 鎌倉時代に、野川に移り
 住んできた武士の子孫が
 建立したと言われていま
 す。
鳥居をくぐると源氏
 池と平家池と二つに分か
 れた小さな池があり鶴岡
 八幡宮を思わせるつくり
 になっています。
 
学区の概要
 南野川小学校の学区一帯を南耕地とよんでいます。ここの7カ所から縄文時代から弥生時代にかけての人々
の生活の跡が発掘されています。学校の周辺の畑からも土器片が出土したり、住居跡が見つかったりしていま
す。現在、遺跡として保存されているのは、十三菩提遺跡とも言われる塚一つであり、他は畑や住宅地になっ
ています。酒屋さんの横に一つの塚が残されています。十三菩提遺跡といわれ「十三菩提式土器」とよばれる
歴史的に重要な土器が出土しています。この土器は縄文前期の標識土器として全国に知られています。土器の
表面には細いソーメン状の粘土ひもが貼り付けられた特徴的なもので、縄文土器のなかでも、もっとも繊細な
文様構成となっているといわれています。
野川南耕地遺跡
権六谷戸
 尾根道を野川の方に獣道をおりていくと静かな谷戸にたどり着きます。平家の落人伝説が伝わっているとこ
ろです。ここが平家の落人が移り住んだと言われ、昔からトウモロコシを作ってはならないと言い伝えられて
きたところです。

 『むかし、戦国の世、野川の谷に一人の武士が十人ほどの家来を連れてどこからともなく落ちのびてきた。
 激しい合戦をしてきたのだろうか、鎧、兜はすり切れ、手足は傷ついていた。いく日かたって武士の頭は
 安心したのか、とうもろこし畑に隠れていた伏兵に襲われて落武者となったことを話し、これからは権六
 と名をかえて生き残った者と百姓になるというものだった。
  しかし、権六には武士の魂が流れていた。隠し持っている刀、槍を夜にまぎれて研ぎすまし、隠れ家へ
 の道には枯れ葉をしいて足音にも耳をそばだてていた。風の便りに合戦は終わったと聞いたが、人目を避
 けて山の畑を耕していた。それは厳しい生活で、家来は一人去り二人去りして権六一人になった。ある夏
 の夜。権六はいっぱい働いて山道を帰っていくと、谷の畑の中から何百という槍がつき立っていた。
 「伏兵じゃ」 
 権六は身体を伏せて鎌を握りしめて見守っていたが、何もおこらなかった。
 実はトウモロコシ畑だったのだが、それ以降、権六はそこを通らずに遠回りして畑に行くようになった。』

 権六の子孫である安斎家にはこのような伝説が残されています。周辺を山に囲まれた山里という感じのひっ
そりとした谷戸であります。

   十三菩提遺跡

  酒屋さんの横に一つの
 塚が残されています。
  十三菩提遺跡といわれ
 十三菩提式土器とよばれ
 る歴史的に重要な土器が
 出土しています。

   尾根道の畑

  尾根伝いの道の両端に
 は畑が点在しています。
  野菜作りが中心ですが
 飼料等も作っています。

   子育て地蔵

   医学がまだ発達して いない時、村人達が子 どもたちの健やかな成 長を願って村はずれに 作りました。
  今はスーパーの前の 道路にたっています。

    六地蔵


  学校下のバス停のそば
 にあります。
  六地蔵は人が死んだと
 き人間のみにくい心から
 救ってくださると言い伝
 えられています。
 

 
▲このページのトップへ