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平成29年度  学校評価

児童・保護者・職員のアンケートの結果を報告いたします。

≪設問≫

「基礎学力の定着」
 学校では、一人ひとりの基礎・基本の定着をめざしています。そのため、少人数指導や個別指導など工夫して取り組んでいます。こうした取組は、子どもたちの基礎学力の定着につながっていると思いますか。

「学びの活性化」
 学校では、個を大切にしながら学び合える力の育成をめざしています。そのため、話し合い活動やグループ活動、体験活動を効果的に取り入れ、授業展開を工夫しています。こうした取組は、子どもたちの学びを活性化させていると思いますか。

<結果>


≪具体的な取組≫

 個に身に付けさせる力を養い、定着させるために、全校で朝の時間を活用して、とりわけ漢字や計算という基礎学力の定着をはかった。今年度は、算数において1学年は学級内でのチームティーチング指導、2学年以上は学年で同じ時間に算数の授業を設定し、5〜6名による少人数指導の実施体制も整備してきた。さらに、定着した基礎学力を生かして、主体的な学びや協働的な学びにつながるような授業展開について校内研究を中心に行い、自ら考え、表現する子をめざしながら、よく考える子の実現をめざした。

≪実現状況及び課題≫

各学年・学級にて朝の時間を活用した基礎基本の学習の取組を継続して実施している。今年度も担任をもつ全教師が、校内研究を通して、思考力や判断力、表現力等を育むための授業づくりの工夫に取り組み、教職員が校内で研究・研修した内容を実際の授業や教育活動に生かしていけるような内容を取り入れてきた。また、年度当初からチームティーチング、個別指導に加え、算数における少人数指導を実施し、児童個々の実態に応じた指導形態を取り入れてきた。その成果が、保護者・児童のアンケートの評価結果が向上していることからも読み取れ、特に保護者では、肯定的な結果が95%以上占めている。

≪具体的な改善策≫

 今後も、朝の学習時間の取組や校内研究の取組を継続する中で、児童の実態を十分に把握するよう努め、各児童の実態に則した方法・手立てを取り入れながら、一人ひとりに応じた楽しい授業の実現をしていきたい。また、教師間が授業改善において共通認識をもつために、教師間が互いの授業を見合い研修・研鑽できる場・機会を年度当初より計画し、見通しをもって取り組んでいきたい。さらに、少人数指導等より児童の実態に応じた支援ができるような指導体制を整えていきたい。

≪設問≫

「優しさの育ち」
 学校では、一人ひとりの優しい心を育てることに重点をおいています。そのため、集会活動や運動会、南原フェスティバルなどで異学年での交流を継続して行っています。子どもたちの優しさは育っていると思いますか
「心の成長」
 学校では、子どもたちの豊かな心の育成をめざしています。そのため、道徳の授業や学級活動を工夫したり「かわさき共生*共育プログラム」を実施したりしています。こうした取組は、子どもたちの心の成長の一助となっていると思いますか。

<結果>
 

≪具体的な取組≫

 一人ひとりの優しい心を育てるために、集会活動や運動会、南原フェスティバルなどで異学年での交流を継続して行った。また、子どもたちの豊かな心の育成のために、道徳の授業や学級活動を工夫したり「かわさき共生*共育プログラム」を実施したりした。

≪実現状況及び課題≫

 集会活動では、代表委員や集会委員などの高学年が中心となり、全校が楽しめる企画を自主的に考え実践する姿が定着してきた。運動会や異学年交流(たてわり活動、南原フェスティバル)などでは中学年や低学年も自主的に自分たちの創意を活かして取り組みができていた。全校児童が少ないメリットを活かし、児童が安心して楽しく活動できる工夫を考えてきた。運動会、異学年交流ともに保護者や地域の方を交えて公開、活動することで概ね良好な評価を得ることができた。引き続き、児童の実態を考えながら本校のよさを生かした取組を継続していきたい。

≪具体的な改善策≫

 今後も、子どもたちの主体的な活動を保証するための機会や場を設定するとともに、教師側も各活動に対してねらいや意図をもって、子どもたちを支援できるよう教師間で共通理解していきたい。また、来年度から教科化になる道徳の授業では、物事をより多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深められるように学習内容を工夫していきたい。さらに、川崎市独自の「共生共育プログラム」の充実を図るために、学級の特性を捉え、現状に合わせてよりよい人間関係を築き、その活動の価値や意味について児童が気づくような授業・活動の工夫のあり方について検討していきたい。

≪設問≫

 学校では、子どもたちが自ら運動に親しみ体を動かす元気な子の育成に取り組んでいます。そのために、体育の授業やキラキラタイム(学年や学校全体での運動集会)などを実施しています。子どもたちの様子から、運動に親しむ姿はみられますか。

<結果>
 

≪具体的な取組≫

児童が運動に親しみ、体を動かす楽しさに気づかせるために、体育の授業の充実を図るとともに、キラキラタイム(学年や学校全体での運動集会)などを継続して実施した。今年度も、朝の時間の取組や体育授業のカリキュラムの改善及び授業における活動の場の工夫への取組に重点をおいた。

≪実現状況及び課題≫

各単元における体育学習のねらいや学習の進め方を知ることにより、子どもたちの様子から運動の特性にふれる楽しさ、友だちと一緒に活動する楽しさ、工夫して活動する楽しさが見て取れるようになった。また、朝や休み時間を活用しての運動集会では、委員会を中心に、児童の主体的な活動になるよう児童のアイディアを取り入れたり、児童全体の運動に対する意欲が高まる内容を工夫したりした。その結果、児童において昨年度よりさらに運動への親しみが向上した。

≪具体的な改善策≫

 今年度は、保護者においても昨年度より評価が向上していることから、今後も、児童の実態に応じて活動の工夫や改善をしながら具体的な取組を継続して実践していく。同時に今後も各学級の体育授業における活動の場の設定や授業展開の工夫、たてわり班など個々のグループ単位での体を動かす活動の充実等、全体的な取組だけでなく児童一人ひとりが、より運動に親しめるような環境を整え、より運動に親しむ元気な子の育成を目指していきたい。

≪設問≫

「情報発信」
 学校は、開かれた学校づくりをめざしています。そのため、学校だよりや、学年だより等を通して、学校の様子や予定を積極的に発信しています。こうした手段は有効だと思いますか。
「相談窓口」
 学校は、保護者の方や地域の方から信頼される学校づくりをめざしています。そのため、児童支援コーディネーターを中心に子どものことについて相談できる窓口を設けています。こうした教育相談の取組は、充実していると思いますか。

<結果>
 

≪具体的な取組≫

 今年度も、開かれた学校を目指し、毎月学校だよりを発行し、学校の方針や予定、学校や学年、また教職員の取組について情報発信をしてきた。さらに、学校ホームページも毎月更新し、学校での取組をより広い範囲に向けても発信してきた。また、児童支援コーディネーターを中心に相談できる窓口(教育相談)を設けて、様々な諸問題に随時対応してきた。

≪実現状況及び課題≫

 今年度も、学校だよりを通じて、学校目標である「よく考える子【知】の育成」「心ゆたかな子【徳】の育成」「元気な子【体】の育成」の3つの観点にて、目標を具現化するために実施している教育活動や取組についてそれぞれ紹介してきている。アンケートの結果から、9割程度の保護者からの理解を得ることができていると考えている。ただ、未だ情報発信の認知もしくは発信する情報内容についての理解がなされていない部分もあるので、より効果的な発信のあり方や発信する情報内容について、より具体的に検討する必要性も感じている。教育相談については、保護者・児童とも相談件数や対応数は年々多くなっており、保護者から一定程度評価を得ているが、相談窓口(担任以外に困ったことを相談できる)に関しては児童の評価があまり高くない。

≪具体的な改善策≫

 今後とも引き続き、学校だより、学校ホームページの存在、意義を学校説明会、PTA総会、入学時保護者説明会等で伝えるなど、より認知される機会を設定する。また、教育相談についての取組は、より保護者の方に対してその存在や意義が実感できる方法を検討していきたい。児童の相談窓口に関しては、より多くの教師とかかわる場・機会を設定すると同時に、児童が相談しやすくなるためには、どのような方法がいいのかについて、児童から吸い上げられるような取組も検討していき、児童一人ひとりが安心して相談できるような環境づくりを考えていきたい。

≪設問≫

 学校は、子どもたちの安全を考え「自分の命は自分で守る」意識を育てています。そのため、避難訓練や交通安全教室、安全を対象とした学級指導などを実施しています。子どもたちの安全意識は定着していると思いますか。

<結果>

≪具体的な取組≫

 児童一人ひとりが主体的に自らの安全について考え、「自分の命は自分で守る」意識を育てるために、避難訓練や交通安全教室、安全を対象とした学級指導などを計画し、実施した。

≪実現状況及び課題≫

 安全ついての取組では、昨年度同様、各々の避難訓練において、訓練時間やその状況を変え、どのような時でも自身の安全を意識して行動できるよう取り組んできた。特に、年度最後の避難訓練では地震発生時刻を職員も含め通知しない実践的な訓練を行うなど、教師・児童の安全意識をより高める取組を実施した。アンケート結果では、昨年度より児童・保護者ともに安全意識の定着に対する評価の向上が見られる。

≪具体的な改善策≫

 引き続き、子どもたちの安全に対する意識向上を図るため、実効性ある避難訓練や交通安全教室、そして日々の学校・学年・学級指導の中で、繰り返し指導していき、その取組内容について保護者の方に発信していきたい。また、安全指導に関すことについて教職員の共通理解をより深めるために研修等の機会もさらに設定していきたい。

学校評価のアンケートにつき、ご協力ありがとうございました。