上丸子小コミュニティ・スクール学校運営協議会(準備委員会)便りかみまるこ どっと コミュニティ

第1号     平成20年5月20日発行 事務局(上丸子小内

上丸子小学校運営協議会準備委員会は、4月26日(土)に初顔合わせを行いました。これに先立ち、3月9日には、前年度最後の学校教育推進会議において、コミュニティ・スクールの準備会立ち上げについての話し合いを行いました。準備委員会は学校運営協議会の設立に向けて、必要な協議を行い、コミュニティ・スクールの基礎を整え、子どもたちや学校と地域・保護者をつないでいく委員会です。(準備委員会は学校教育推進会議を兼ねています。)


第1回学校運営協議会 準備委員会次第 

○今年度の学校運営について 教務及び担当者より説明

○協議内容 

<川崎市学校運営協議会規則、要綱説明川崎市教育委員会)>

川崎市学校運営協議会規則、要綱について」

・「コミュニティ・スクール」とは、学校運営協議会を設置した学校のことで、文部科学省が指定し、教育委員会が定めた学校運営協議会規則に則って教育委員会が認めた学校のことである。

・「コミュニティ・スクール」は、保護者や地域の皆さんの様々な意見を的確に反映させ、地域に開かれ、信頼される学校作りを進めていく事を目指しています。

・学校運営協議会の委員は、保護者・地域住民・校長・教職員などから教育委員会が任命(第6条)。特別職の地方公務員の身分になる。人数は16人以内。構成は、準備委員会が作る上丸子小学校学校運営協議会要領で決める。

・協議会の所掌事項は、教育課程の編成や学校経営計画など学校の基本方針についての承認で、協議会の同意が得られない場合は、学校長が再提案することとなる。(第4条)

・協議会は、学校の運営については教育委員会や学校長に、また、職員の採用や任用については教育委員会に、意見具申することができる。(第5条)



<コミュニティ・スクールに期待すること>

議長 これまでのご報告を聞いて、上丸子小学校の60年間の歴史の中で、また4年間の学校教育推進協議会の中でこうした学校の取り組みが整理され築かれてきたのだと思います。

意見の言い放しではなく、権利もあり義務もあるという中で、コミュニティ・スクールに期待することとしてもご意見をいただきたいと思います。オブザーバーの2名の方も本日ありがとうございます。町会長の方も人生の大先輩としてご指導頂けたらと思っております。

委員 学校運営協議会ですが、4条の以下について、委員になる人は学校の諸事情を把握していないとわからないと思うのだが・・・そのことに関わるメンバーとしては、予算や職員の採用などに加わっていくのは実際として難しいことだと思うのだが。そこは具体的にどんな形でどんなことにどんな人が関わっていったらいいのかと考えているのか。

校長 学校の様子をわかっている方でないとなかなか難しいというところがある。準備会には運営協議会や学校の中の様子を知っていただくということもあって、各町会長さんにご参加頂いているのですが、運営協議会になると実際に来ていただける方、一緒に活動していただける方でないと難しい。むしろ各町会からそういった方をご推薦いただいてご出席いただく。そして各町会に協議内容をもってかえることもあると考えられるので、そこでも各会長さんにご意見いただけたらと思っています。

また、コミュニティ・スクールを受けるにあたって、関係者評価というのも行っていくことになります。外から学校をみて評価いただくということをしていただくので、そういった意味も含んで学校の活動に参加していただける方をと思っているのですが。

委員 予算・職員の採用などはやはり重大なことになると思いますので。

校長 マイナス面を考えるのではなく、プラス思考でよりよいものを目指すように考えていきたい。

議長 後ほど学校長の方から委員の任命ということがありますので・・・私もやる以上は真剣に取り組んでいきたいと思っています。地域をはじめ保護者・学校が一体となってやっていきたいと思っておりますし、そのためには諸団体・地域のみなさまのお力なくしてはなしえないと思っています。今は準備というまだ卵の段階ですが、ぜひご協力いただきたいと思っております。

<学校運営について>

委員 先生は大変だなと思いました。これまでのコミュニティ・スクールは今説明があった上丸子のような学校運営が一般的なのか、上丸子小学校独自なのか・・・ワーキングチームなんて先生方、本当に大変だなって思いました。

校長 「ワーキングチームは職員が大変だろう」ってありがたいお言葉です。職員一人一人が一生懸命やっていることが誇りです。重点課題ワーキングのところですが、「主体的に学校経営〜」と思っています。上丸子をこういう風にしたいという気持ちで学校運営に加わっていくことが大切なことだと感じています。夜遅くなっても前向きにやっていただけている。労働時間が長くなることは決していいことだとは思っていないが、職員の子どもをこう育みたいという気持ちがあることをうれしく思っている。

委員 素朴な疑問ですが、上丸子小学校はいろいろな事業をやっているのですが、年々予算を削られているのはどうにかならないのかなって思うのですが…。

校長 予算は先ほど話しがありましたが、事業の中に展開事業というものがありまして、そこではやっていきたい事業について計画・報告を提出し、審査されてそれが通ると予算をもらうというものがあります。本校でも最大の4本提出していて、今年度も4本分通っていて満額予算をいただいてます。また、コミュニティ・スクールについても別枠でわずかではありますが予算は出ている状況です。

委員会 各区で抱えている状況も違うので、こういうことをしたいのだということに予算をあてていこうということにも取り組んでいるところです。全体の方向性は校長先生のお話いただいた内容になっています。

委員 昨年、6年生の命あゆみの授業に参加し、大変感動した。子どもたちの学習発表会での発表をみさせていただいても、学習内容が十分子どもたちの心に染みたのだと感じれら嬉しく思ったのだけれども、総合的な学習にこれが組み込まれているのであれば、今後もまた協力していきたいと思っている。

校長 23年の学習指導要領の完全実施に向けて総合的な学習は105時間から減らしていかなくてはいけない。しかし命のあゆみの学習については特に大切な内容なので、今後も継続したい。

委員 地域住民が学習に参加していくチャンスは恵まれているのだから、やってみたいと思うことを検討していくとよいと思います。

校長 いつでも公開していますので、たくさんの方に学校にいらしてみていただいたり、様々な事業の提案をしていただいたりしたいと思います。

<学校運営協議会メンバーについて>

議長 メンバーのご推薦についてお願いしたいと思います。

校長 準備会は24名。今後運営協議会になると学校職員もふくめて16名にしていかなくてはなりません。学校から3名を考えていますので、残りの13名をどうしていくかご意見いただけたらと思います。

議長 13名の枠、その選考をどうしていこうかということですが バランスよく決めていけるといいなと思います。自薦他薦も含めましていかがでしょうか。

委員 中身をしっかり把握していないといけないわけですし、メンバーについては校長に一任ということで地域としてはどうでしょうか。個別には相談させていただいて、ということはあってもいいとは思うが。校長先生に案を作っていただきたいと思うのですが…。

議長 地域として校長先生に任せるということでどうでしょうか

校長 わかりました。次回提案させていただきます。会長さん方は運営へのご出席は難しいと思うので、会長さんのご推薦を頂いた方ということでよろしいですか。

全体 それも含めまして校長先生に一任ということです。




<今後の日程>

天笠茂先生の講演決定

2回 平成20
614日(土)

講師 千葉経済大学 教育学部教授
      天笠 茂先生

演題「コミュニティ・スクール(地域運営学校)について」

子ども実行委員会からの報告、提案

上丸子小学校運営協議会要領について意見交換

学校運営協議会委員推薦について協議

3回 平成20
8
3日(日)

子ども実行委員会からの報告、提案

上丸子小学校運営協議会要領確認

学校運営協議会委員名簿作成

4回 平成20
104日(土)

子ども実行委員会からの報告、提案

運営協議会活動内容について意見交換

5回 平成20
11
15日(土)

学校運営協議会準備会予備日

平成20年12月20日(土)上丸子小学校運営協議会 発足

<傍聴された保護者の方々より>

傍聴保護者A 地域に一人息子を先生をはじめ地域やお友達に育て支えてもらっていると思っています。地域の熱意を伺えてありがたく思っています。

傍聴保護者B このような会だとは思わず、かわいいチラシを頂いて、軽い気持ちで参加した。子どもが学区外から通っているが、地域ということを考えてみたときに、先生方は単年で変わられてしまう。地域の方々はずっとということであり、そこで子どもたちのことをこれだけ考えていただけてることがとても嬉しく思いました。先日の懇談会の役員決めの時には、いかにならなくて済むかといった考えで参加した私でしたが、役員立候補の方がたくさんいて恥ずかしく思っていたところでした。今後とも参加させていただいて、母親として小さな役割を果たしていけたらと思います。

傍聴保護者C コミュニティ・スクールってどんなものなのかな、と思って参加した。娘が通う学校のことをこれだけの方が真剣に考えてくれることがとてもうれしく思いました。自分がどんな形で参加できるのか考えさせられました。

司会     本日はお忙しい中のご参加ありがとうございました。 

       

この「準備委員会だより」に関するお問い合わせは、上丸子小学校コミュニティ担当まで、お寄せください。


氏名 所属等 氏名 所属等
青山  玉枝 学校教育推進会議 山本 剛 丸子通一丁目朝会
山川 哲生 学校教育推進会議 井上 清一 東新町会
伊藤 紀夫 学校教育推進会議 尾木 孫三郎 親和町会
奥村 寿之 学校教育推進会議 加藤 栄一 丸子通り二丁目町会
石井 敬子 学校教育推進会議 高   巌 新丸子町会
佐野 愛子 学校教育推進会議 青木 英光 上丸子天神町町内会
矢倉 真一 PTA代表 橋本 晃一 上丸子小学校 校長
方波見 大 PTA代表 吉田 博俊 上丸子小学校 教頭
吉川 彰 PTA代表 飯塚 正行 上丸子小学校 教務
藤枝 重之 上丸子山王町一丁目町会 殿岡 富之 上丸子小学校 教務
重田 昌世 上丸子山王町二丁目町会 岡山 憂 上丸子小学校 代表委員会
奥山 富春 上丸子八幡町町内会 三浦 京子 上丸子小学校 学校事務