学校長挨拶

 昭和30年4月1日、川崎市立小田小学校での6教室(児童数:4年生以下523名)からスタートした本校は、今年度創立63年になります。

かつては1000名を超す大規模校になったこともありましたが、次第に児童数が減少し、平成30年4月5日現在、316名の在籍となっています。クラスは1年〜6年生まですべて2学級、特別支援学級が3学級となっています。

 学校教育目標を『あなたが主役の学校』、そして学校スローガンを「笑顔ですごせる学校」とし、児童のみならず教職員も、そして保護者や地域の皆様も笑顔で過ごせるようにとの願いを込めて設定しました。

 本校の校舎は築62年、川崎に唯一残る“レンガ校舎”と呼ばれる一番古い校舎です。長期保全計画により、あと20年長持ちさせる改修を行っています。今年度は3年目の最後の年です。

 平成18年度より、コミュニティスクールとして、地域の方々が学校運営に参加する、地域と共に歩む学校です。“地域の中の学校”が本校の強みです。

コミュニティスローガンを「子どもが元気 地域が元気 えがお輝く東小田」とし、子どもを主役として、地域・家庭・学校が協力し、「細く、長く、できることからこつこつと」を合い言葉に、着実な教育の実践に取り組んでいます。


 平成29年度より算数の校内研究に取り組んでおり、今年度2年目になります。研究テーマを「わかった!できた!たのしいな!」〜みんなで考え、学びをつなげる授業をめざして〜 と掲げ、基礎・基本の確実な習得をめざし、自力解決(解決方法に見通し、答えの見通し)、集団解決(話し合いの焦点化による練り上げ)を授業で大切にしています。そして身につけた知識・技能を他教科や生活の中で生かし、有用感を感じさせることにより定着を図っています。

 また、今年度は「防災教育」の川崎市研究推進校となり、“自分の命は自分で守る”、“家庭・地域との連携強化”を2本柱に防災教育に取り組んでいきます。地震・津波は全学年共通、また豪雨による河川の氾濫・水害への備えにも力を入れていきます。地震発生時における授業中・休み時間・登下校における命の守り方、家庭においては安全な場所の確保や備蓄品の備え、避難の仕方、連絡方法など実践的な活動に取り組んでいきます。そして地域においては避難所運営会議を立ち上げ、本校の避難所として地域への役割を果たしていきたいと思います。

 今後も地域の皆様をはじめ、保護者の方々からの学校への惜しみない協力をいただきながら教育活動を推進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

                        東小田小学校 校長 加藤 順也

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