授業におけるIT活用実践事例集の作成
―教員のIT活用指導力の向上を目指して―

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I 平成15年度(昨年度)の研究概要

(7) IT活用の基本的な考え方

「ITで築く確かな学力 〜その実現と定着のための視点と方策〜 平成14年8月28日 初等中等教育におけるITの活用の推進に関する検討会議報告書3ページより引用」

平成15年4月より順次実施される学習指導要領においては、基礎・基本を確実に身に付けさせ、それを基に、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」を育成することを基本的なねらいとしている。このねらいの実現のためには、知識や技能だけでなく、学ぶ意欲、思考力、判断力、表現力、情報活用能力までを含めた「確かな学力」を育むことが重要であり、この「確かな学力」の向上は、「心の教育」と並び今日の学校教育における大きな課題となっている。   ITは、各教科の授業における指導の充実のために用いられるものであり、今回の学習指導要領の趣旨を踏まえ、「確かな学力」の向上のために効果を発揮するものでなければならない。

上記の内容は考えていたことと符合しており、IT活用の基本的な考え方に据えた。研究の対象とIT活用の基本的な考え方をまとめた図を次に示す。

研究の対象とIT活用の基本的な考え方
図2 研究の対象とIT活用の基本的な考え方
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