(11)児童生徒による授業評価 11/12
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授業におけるIT活用方法の開発は、教員の“指導”の視点からの取組である。もう一つの視点である“評価”に関する取組として、児童生徒が授業と自分の学習をどのように感じたかを評価することを考えた。そして、評価の結果を授業改善と活用方法の見直しに生かしていく。具体的な評価の項目は、「平成6年度 授業へのコンピュータ利用がもたらす効果と変化についての研究 川崎市総合教育センターコンピュータ教育利用研究会議」において因子分析によって開発された18個の設問を利用した。具体的な質問内容は次のようである。
アンケート設問
この尺度は授業・学習活動評価項目の授業行動・学習行動・学級の雰囲気(吉崎・水越 1979)を基本として、予備調査質問項目43問から因子分析によって、主要3因子を抽出し、それぞれ「興味・関心的項目」「コミュニケーション項目」「授業へのフィット感項目」と命名されたものである。この3因子で授業の44%が説明できるとしている。
各因子とそれに対応した上記の質問番号は次のようである。興味・関心的項目は質問1・3・5・7・9・12、コミュニケーション項目は質問2・6・8・10・11・15・17・18、授業へのフィット感項目は質問4・13・14・16である。
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