研究の方法
次の(1)〜(5)に示した研究の手続きに従って研究を進める。
研究の手続きとねらい
図1 研究の手続きとねらい

(1)IT活用の現状と教員の意
   識に関する調査の実施


 川崎市の特色ある活用方法を開発するために、授業におけるIT活用の現状と教員の意識を調査し、活用方法の開発に生かす。

(2)学校におけるIT活用の整理
   と分類


 活用のねらいを明確にするために、学校におけるIT活用の内容と目的を整理・分類する。

(3)活用方法の開発と検証・見
   直し


 手軽に短時間で準備ができるIT活用方法を“教員が日常的に使っているソフトウェアを利用して”をねらいとして開発する。
 開発した活用方法を総合教育センターの研修講座で実施し、評価と見直しを行う。

(4)授業でのIT活用の支援とIT
   活用指導力の向上に関す
   る研修


 授業でのIT活用の支援と教員のIT活用指導力の向上に寄与する方策として、研究内容を研修講座に生かす。実際に次の2つの研修講座を企画・実施した。

1. 「家庭、技術・家庭科教育」講座
 確かな学力の向上にむけた授業改善を趣旨とした研修を企画・実施した。

2. 「コンピュータ授業利用」講座
 授業にITを活用できる教員の育成を趣旨とした研修を企画・実施した。

(5)授業でのIT活用と研修に寄与できる活用方法をまとめた冊子及びCD-ROMの
   発行


 各学校での授業・校内研修、総合教育センターの研修講座で、教員のIT活用指導力の向上及びわかる授業に寄与することを目的とした活用方法の冊子及びCD-ROMを作成し、提供する。
 なお、冊子は「授業におけるIT活用事例」とし、内容は授業におけるIT活用にかかわるコンテンツ(完成教材例・教材作成方法・インターネット上のコンテンツ紹介・IT活用に関する最新各種情報・IT活用指導力自己評価システム・児童生徒による授業評価システム等)とする。